ストックフォトグラファーを目指して123日目。約4ヶ月ぐらいというところですね。方向性がわからず迷子になったりとか、「ストックフォトとは何ぞや?」と禅問答なような状態になってしまったりなど、いろいろと悩みが多いSandAです。最近は、ストックフォト活動に使える時間をいかに捻出するか?というのが一番大きな悩みでしょうか。
ここ1ヶ月ほどの進捗状況:
96日目ストックフォト状況
102日目 ストックフォト状況
109日目 ストックフォト状況(売上発生!)
116日目 ストックフォト状況
ストックフォト活動状況

iStockさんのダウンロード数や売上数が入っていますが、厳密にいえば2020/10のものです。チェックが毎回約1ヶ月遅れになるので、確認できた時点を当月とするようにしています。
進捗状況
PIXTAさんへ10月分として申請していた分の審査が徐々に完了し、11月分の申請を始めたため、珍しくPIXTAさん進捗に変化がありました。
AdobeStockさん、Shutterstockさん、iStockさんの3社については概ね、同じタイミングでまとめて申請しているために同じような申請枚数になっています。
スナップマートさんはちょっとサボり過ぎましたね。もう少し積極的に申請していこうと思います。
採用枚数と採用率
PIXTAさんの採用枚数が増え、採用率も微増。90%という目標に対し、95%という数字に。内容はともかく、数字上は◎評価にしました。
これをキープできるようにしていきたいですね。この先、審査NGとなる可能性のある写真を申請予定なので、そのあたりのバランスをみていきたいですね。
各ストックフォトサイト(AdobeStockさん、Shutterstockさん、iStockさん)の審査傾向などをチェックしてみたくて、暗くなってしまった写真を申請してみました。
こんな感じの写真ですね。


普段は露出補正してから申請するのですが、今回は暗めのままお試し申請。
3社に申請した写真がすべてこのパターンな訳ではないですが、採用枚数の差が審査難易度の差ということで表れている気がします。
審査難易度の全体的なイメージとしては、
Shutterstock > AdobeStock > iStock
という審査難易度の順序かと思っていたのですが、露出系のチェックに差があるのか、
AdobeStock > Shutterstock > iStock
という順序になりましたね。
そもそも露出以前に他の原因で審査NGとなっている可能性がありますので、結論を出すのは、露出補正した写真を再申請して見てからですかね。
まぁ、露出がどうのこうのいう前にそもそも写真の質が悪すぎるというご意見はいったん置いておいてくださいね。
ちなみに、後から露出調整をする前提で、撮影時には露出をそれほど気にせずに撮影しています。どこかで読んだ記事で、
「撮影する際には少なくとも『露出補正』『ピント』『ここぞという瞬間』を気にしなくてはならないが、露出については現像時に追加補正がかかられるので、『ピント』『ここぞという瞬間』の2つだけを気にするようにするだけで、撮影チャンスを逃すことが少なくなる」
というようなことが書かれており、なるほど!と思い、撮影時の露出補正はそれほど神経質にならないようにしています。とは言っても被写体が動かないものばかり取っているのに『ここぞという瞬間』というのはあまり関係がないので、実質『ピント』を合わせることに注力しているだけですね。そのせいで、暗い写真がかなりな数になってしまうのですがね…(笑)。
ストックフォト収益
少しずつではありますが、増えてきてくれていますね。今月分と累計を合わせて約200円。当初目標のタバコ代にすらたどり着けていませんが、もうちょっとで350の缶ビール1本分くらいになりそうです。
ストックフォトを始めた当初は、収益が発生することが1番の魅力ではありましたが、最近は収益をあまり気にしないようにしています。以前も書いていますが、自分の写真をダウンロードしてもらうことで、自分の写真が認められたような感覚で嬉しくなります。収益をモチベーションのネタにしなくしたことで、大分気持ちが楽になったような気がします。
ちなみに最近モチベーション元にしているのは、自分のポートフォリオ内での表示順序を更新し続ける(新しく申請した写真をポートフォリオ内の上位に持ってくる)ことです。他の人との比較ではなく、自分の中での比較ですし、きっと徐々にスキルアップすることで良い結果が見えるようになってくれるハズですので、我ながら良い目標設定なのでは?と思います。ただし、ずーっと自分の中での比較ですので、ゴールはありませんが…(笑)。
今日の1枚
今日の1枚はこれにしてみました。先日、審査完了したばかりのホヤホヤです。実は、同じ写真がiStockさんでダウンロードされています。しかもダウンロードされたのはスペインでした。PIXTAさん的にはどうなのかな?というのが気になっている1枚です。
最近は不動産系パンフを意識した写真を考えているのですが、これはそれを意識する前に撮影したものではあるものの、不動産系パンフ狙いの写真といってみても良いのかな?と思っています。
継続中宿題事項
<学習>
・PIXTAさんの公式ガイドラインを再度熟読
・ほかの方のアクセス数が多い作品のチェック(自分との違いを見つける)
・曇りの日用の撮影テクニックの研究
・撮影テクニック全般の勉強(まずは知識をつけたい)
<撮影シチュエーション>
・長時間露光撮影のやり方を学習する
・室内での物撮りの準備
・「不動産系ストックフォト」の追求(PIXTA向け)
・愛犬の写真をこれまで以上に撮影してみる(要ドッグランなど)
<効率化>
・各ストックフォトサイトへの申請方法の効率化を考える
・写真管理方法で良い方法がないかを考える
<継続項目>
・ライバルが少なそうなジャンルを狙う
・タイトル/キーワードのセンスアップ
・タイトルやキーワードの英語対応
・タグ数は最大まで登録する(定期的に見直す)
ストックフォトグラファーと言えるようになるため、日々勉強中ですが、やることが多くてなかなか減りません。少なくとも、上であげた項目ぐらいはやりきらないといけないと思うものの、なかなか進んでくれませんね。もう少しペースアップして、頑張って行こうと思います。
SandAのポートフォリオ
お気が向きましたら、PIXTAさんのポートフォリオをチェックしていただけると嬉しいです。
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