記録媒体の寿命チェック。大事な写真データの保存方法で一番良いものは?

記録媒体の寿命 写真データ
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先日、写真データの保存方法についての記事を書いたのですが、そもそも各種記録媒体の一般的な寿命ってどんなもんなのだろう?と気になってしまい、軽く調査をしたので、一応記事化しておきます。相変わらず、写真データの保存方法に悩んでおり、良い保存法が見つかるといいのですが…。クラウド利用で保存するのが一番なのですが、それなりの容量があるので、費用がかかってしまうのが何とも…。
メモみたいな記事ですいません。あくまで、一般家庭で使用可能なレベルの媒体のみを対象としています。


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各種記録媒体ってどんなものがあるの?

「記録媒体」って一言でいいますが、どんなものがあるのでしょうか?知っているような、意外に知らないような…。そんな訳でまずは記録媒体の種類を確認してみます。

分類主な製品想定寿命
光磁気ディスクMO20~50年
光ディスクCD、DVD10~30年
フラッシュメモリSSD、USBメモリ、CFカード、SDカード3~10年
HDDハードディスク3~5年

光磁気ディスク(MO)

一般的にはMOと呼ばれているものですね。その想定寿命は、20~50年。
すでのご存じない方もいらっしゃいますか?
記録の保持が非常く、ケース兼用の保護カバーで守られているおかげで、埃、汚れにも強く、紫外線にも強いというかなりタフなメディア。容量としては128MB~2.3GB。
一時期、ハードディスクサイズがまだまだ小さいころ、業務用途も含めて大活躍していましたが、CD-RやCD-RWに押される格好で徐々にシェアが減ってしまいましたね。読み書きに専用媒体が必要であったことが原因だと思われます。
最近はほとんどお見かけしないのですが、SandAの手元には個人的なデータを保存したMOディスクが数十枚ほど手元に残っており、お手軽なドライブを探し中です。何が入っているかわからないので、その読み取りだけにちゃんとしたドライブを購入するのもアレなのですが、そのまま廃棄してしまうのも何となく寂しい状況。どうせ大したデータは入っていないと思うのですがね(笑)


光ディスク  10年~30年

ご存じ、CDやDVD、Blu-Rayと呼ばれているもの達です。一般的に10~30年程度の寿命と言われます。
保存可能容量は、

というのが代表的な光ディスクの保存可能容量ですね。

その仕組みの性質上、湿気や紫外線の影響を受けやすく、保存方法によって大きく寿命が左右されると言われていますね。取り扱いが悪いと数週間で壊れるといった話も聞いたことがあります。
おすすめ保存方法はカメラなどと同じく、防湿の箱型のもの。
どうしても持っておきたいデータであれば、定期的に焼き直すか、複数枚のバックアップなどをとっておくしかありませんね。

ちなみに光ディスクは約10年ごとのスパンで新しくなっています。
第一世代と言われるのが、1980年代登場の記録/再生に赤外線半導体レーザーを使用するもので、CDやLDなどです。
第二世代と言われるのが、1990年代に登場した記録/再生に赤色半導体レーザーを使用するもので、DVDが代表格になります。ニンテンドーゲームキューブ用8cmディスクもこの世代。
第三世代と言われているものが、2000年代以降に登場した記録/再生に青紫色半導体レーザーを使用するもので、代表格はBlu-Rayです。
10年ごとに変わってきたので、2010年以降は…と行きたいところですが、第四世代となるものはまだ開発段階であると言われています。ホログラム技術を用いての大容量化が見込まれているとのことですが、そのうち、世間に出てくるかもしれませんね。


フラッシュメモリ(SSD、USBメモリ、CFカード、SDカード)など

フラッシュメモリの平均寿命は3~10年と言われています。SSD、USBメモリ、CFカード、SDカードなど、いろいろなタイプが展開されていますが、基本構造は同じ。細かく言うと、NAND型とNOR型があり…とちょいとマニアックな話になりますので、そのあたりは割愛しますが、2000年ごろから普及され始め、2005年ごろから急速に大容量化が進み、一気にシェアが増えてきました。小型化や省電力化、耐衝撃性などが一気に普及してきた理由ともいわれています。

フラッシュメモリにおける寿命は上述のとおり3~10年と言われていますが、使用頻度によって大きく異なるようです。計算上は数万~数百万回のアクセスに耐えられるとされており、使用法に気を付ければ、かなり長い時間の使用に耐えられるはずなのですが、使用状況によって周りの電子回路が壊れてしまうことの方が多いようです。フラッシュメモリの構造などによって差があるものの、メーカーが設定している動作保証期間を意識しておく必要があります。
ちなみに特にUSBメモリは、定期的に通電(パソコンのUSB端子にさす)だけで、寿命が延びることがあるようです。オカルト系の話ではなく、各電子回路に通電させることで、回路が長持ちするとのこと。

USBメモリやSSDには、そのメモリが何回アクセスされたかをチェックできる機能があることもありますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?チェック方法についてはメーカーが出しているもの(SSDのユーティリティーなどについていることが多い)と、ディスク状態をチェックする専用のアプリ(パソコン動作)がありますので、状況に応じて確認してみてください。
SandAは「CrystalDiskInfo」というアプリを使用しています。調べてみると、いろいろあります。


ハードディスクドライブ

ハードディスクの寿命は、3~5年程度ですが、使用状況によりその寿命は大きく変わるのは周知の事実ですね。特に問題視されるのが、埃や熱です。それらをいかに除外するかというのが、ハードディスクの寿命を長持ちさせるコツと言われてますが、パソコンやNASに入れっぱなしだと、気づいたら埃だらけになっているなんてことが良くありますね。
ハードディスクは、高密度で記録が可能なメディアであるものの、精密部品も多く使用されているので、保管場所や使用用途を考える必要があります。おすすめなのは長期保証のディスクを使用し、定期的にディスクを入れ替えておくことしかありません。
保存可能容量は、市場に回っているものであれば、4TBまで確認できます。
個人的には超大容量の1枚よりも2周り程度小さい容量のハードディスクをRAID構成にする方が性能的にも信頼性的にも良いと思っていますが、一般家庭ではそこまでしないですかね(笑)。電気代も食いますしね。


記録媒体まとめ

分類主な製品想定寿命
光磁気ディスクMO20~50年
光ディスクCD、DVD10~30年
フラッシュメモリSSD、USBメモリ、CFカード、SDカード3~10年
HDDハードディスク3~5年

どの記録媒体でも、寿命と言われる期間があり、使用方法などによってはそれ以下でご臨終となる可能性があります。どうしても消したくないデータであれば、1つの媒体で保管するのではなく、複数の媒体でそれぞれ複数バックアップを取っておくというのが必要なようです。さらには、定期的に新しい媒体にコピーするというのも手ですね。


SandAの写真データのバックアップ

各種記録媒体の寿命を確認してみたものの、一番バランスが良いのはやっぱりハードディスクでしょうか?最近は、写真データだけではないのですが、このような形でバックアップしています。

バックアップ方式

ほとんどハードディスクですが、これだけ複数箇所にバックアップしておけば、データが復旧できなくなるということはないものの、NASの空き容量がかなり厳しくなってきました。NASはどちらも安物でハードディスク2本刺しでミラーリングの状態。もう少し良いNASに買い替えて、ディスク容量の増加とRAID構成の見直しを考えているものの、なかなか良い品が見つからず…

良いNASの情報や効率的なバックアップの仕方がありましたら、教えてください!


おまけの記録媒体

記録媒体としては、他にも長期保存用ディスク(寿命が1,000年あると言われている)や磁気テープと言われるものがありますが、一般家庭用途でなさそうなので、今回はピックアップをやめました。まだ、フロッピーディスクも記録媒体と言えば記録媒体なのですが、そろそろお役御免でしょうということで取り上げませんでした。


ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
次回記事もよろしくお願いします。


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