ネットでストックフォトの情報を探すことがよくあるのですが、よく考えたらSnapmartの情報ってあまり記事になっていないですよね?登録方法とこんな写真が売れたというページはあるのですが、内容についてとかはあまりない気がします。公式ページで、中の人(新入社員さんとか)がスタッフブログ的な感じで「自分自身も売れないで困っていたので、こうこうしたら売れました」というような記事が比較的多い気がします。勝手ながらSnapmartさんを盛り上げるためにいくつかの記事でSnapmartさんを取り上げてみたいと思います。今回は第一弾になります。
そもそもSnapmartとは


毎日InstagramやTwitterなどSNSに投稿しているようなスナップ写真を販売することができるアプリ。写真の登録は、スマホからのみになります。インスタで売れる写真を撮るためのノウハウなどを書籍化(監修)しているようです。SNS関連は今後も成長していく分野ですし、ニーズは大きくある世界だと思われます。ちなみにPIXTAさんの子会社です。
Snapmartのユーザーランクと報酬率
Snapmartさんの報酬率というのは、他のストックフォトサイト同様にユーザーランクによって定められています。そのユーザーランクなのですがメダルの数でランク付けされます。メダルを得る方法なのですが、売上枚数が関連するのは他社と同じ。ユニークなのは「位置情報を公開した写真を50枚以上出品する」といったちょっと変わった項目もあります。スマホ特化を謳っているSnapmartさんならではの項目だと思います。

公式ページに記載されているメダル獲得条件が14項目であるのに対して、ユーザーランク:レベル5で15個のメダルが必要という、ちょっと微妙な紹介文ではありますが。。。メダル獲得条件は随時更新されるということなので、そのうち増えるのでしょうね。
ごく普通の出品者であれるSandAの場合、メダルの獲得状況はこのような感じになっています。チェックの入っているところが獲得ずみのものです。

現在、獲得メダル数:7で、ランクはレベル:3ですね。比較的取得しやすいメダルではありますが、SandAを含め、普通の人あれば大体これくらいではないでしょうか。次に狙えるとしたら、「写真500」でしょうかね。お仲間がいれば、「モデル10」も狙えそうなのですがね。ちなみに自分自身が映っている写真を自分で許可しても、このモデルリリースのカウントには含まれないとのことです。うーん、素晴らしい写真を出品できれば、「セレクション5」や「販売xx(10枚、50枚、100枚、200枚)」についても狙っていけるのですが、出品されている皆様の写真レベルも高いので、なかなか難しそうですね。
Snapmart攻略
まだ1枚しか売れたことがないので、なんとも言えないのですが、Snapmartさんを知ってからはできるだけ横型の写真を撮影するようにしています。スマホでの撮影の場合、過去のガラケー時代からの流れなのか、縦型のままで撮影することが多かったのですが、他のストックフォト同様にWebページやポスターなどに使用するのであれば、横型の方が普通に考えて有利かなと思ったためです。
写真のレベル自体は、他社ストックフォトサイトと比べてもそれほど差はないと思います。売れ筋も芸術的なものや人物が映っている写真、日常の写真などである点も他のストックフォトサイトと大きく変わりません。時々、インカメラでの自撮り風な写真がうれているのはSnapmartさんならではかもしれませんね。また、レタッチについて許容範囲が大きいので、レタッチアプリ次第によってはかなりな加工もでき、何気ない写真を芸術に仕上げることができるのがなかなか面白いと思います。
ちなみにカメラで撮影した写真でもOKなはずですので、カメラ撮影の写真で試してみるのも良さそうですね。
Snapmartさんにお願い
こんなマイナーなブログで書いても、まったく意味はないのですが、とりあえずリクエスト事項を上げてしまいます。
- メダルの追加 もしくは メダル獲得条件の見直し
- view数、like数に関連する情報提示
- 出品済み写真情報のデータの提供
現時点ですと、すべての条件を満たしてもレベル4までしか行けませんので、早めにメダルを追加して欲しいですね。自分自身でが頑張れるタイプの条件(出品xxx枚など)であればモチベーションアップにもつながりますしね。
view数、like数についてはそれが何につながるのかが、理解できていませんので、作品ごとに確認できるなどの追加情報が欲しいですね。これもモチベーションアップにつながりそう。(既にview数、like数について説明済みであればすいません。SandAの見落としですね)
出品済み写真情報のデータ提供とは、どの写真が出品済みだったっけ?となることが多々あるので、パソコン必須になってしまうかもしれませんが、データ停止狂して欲しいですね。可能であれば、view数とlike数も含めて。PIXTAさんでCSVで作品情報をダウンロードできるのと同じイメージですかね。
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