自称、素人ストックフォトグラファーのSandAです。ストックフォト活動を始めてからの4ヶ月超で売れた(ダウンロードされた)写真を一挙公開してしまいます。何度も自分の写真を眺めているものの、まだまだ売れた写真の母数が少なすぎて、「ストックフォトで求められている写真」の分析には、まだまだなりそうもありませんが、それでも定期的にチェックしています。
ストックフォトで売れた(ダウンロードされた)写真
ここまで売れた写真は全9枚で13回。ちょっと寂しい枚数と回数ですが、寂しい枚数ながらも同じ写真が複数回売れている時があることに注目でしょうか。
回数 | 枚数 | |
PIXTA | 3 | 2 |
AdobeStock | 5 | 4 |
Shutterstock | 1 | 1 |
iStock | 3 | 3 |
スナップマート | 1 | 1 |
①曇りガラス越しに見えたミドリ(PIXTA:2回、AdobeStock:1回)
②ミラーガラスのビルに映る雲(PIXTA:1回)
③黄色いトランクルーム(StobeStock:2回)

④カメラ目線のワンコ(AdobeStock:1回、iStock:1回)

⑤竹藪(AdobeStock:1回)

⑥屋根瓦と空(Shutterstock:1回)

⑦サービスエリアで休憩中のワンコ(iStock:1回)

⑧ガラガラの駐車場(iStock:1回)

⑨車の写真(スナップマート:1回)

ストックフォトで売れた(ダウンロードされた)写真の状況
ストックフォトでは、SandAが認識できている範囲で少なくとも自然写真、人物写真、人工物写真に分類できると思います。
できればそれぞれが売れてくれていると考察しやすいのですが、SandAは人物系の写真が苦手。
というよりもモデルになってくれる人がいないのでほとんど撮影したことがない状況のため、人物写真が入っていません。ごめんなさい。
売れた写真が9枚しかないので、微妙なのですが、まずはペットの写真は売れる可能性がありますね。以前、ブログにコメントいただいたことがあるのですが、ペットの写真は誰でも撮れる写真ではないので、おすすめだと。
自分的には綺麗な風景の写真もいくつかストックフォトサイトに申請しているものの、それらは1枚も売れておらず。確かに、同じ被写体での同じ構図で撮影された写真が他にもあり、そちらの方が撮影テクニックも素晴らしいので、そりゃぁ、売れないですよね。
SandAがまだ売れている(撮れていない)人物が一番人気であるのは確かなのですが、素人ストックフォトグラファーには人物写真はちょっとハードルが高い。人物撮影に慣れているのであれば、人物写真を撮影するべきでしょうね。人物撮影ができないのであれば、身のまあ割にあるものを。ただし、他の人とはちょっと違う被写体だったり、構図だったりの写真にする必要がありそうですね。
ストックフォトの楽しみ
人それぞれだと思いますが、SandAとしてのストックフォトの魅力としては、
①日々の積み上げが実感できた時の嬉しさ
②収益が発生した時の嬉しさ
③自分の撮影した写真を発見した時の嬉しさ
ですかね。
なかなか継続して何かを行うということができなかったので、日々の積み上げが実感できているのはうれしいポイントですね。日々の積み上げ?と思う方もいらっしゃると思いますが、
・毎日、ちょっとだけでもストックフォトのことを考えてみる(被写体、構図…)
・考えていた被写体の写真を撮る
・撮影した写真をレタッチする
・撮影した写真をストックフォトサイトに投稿する
・投稿した写真の審査結果をチェックし、反省点を考える
というようなことを続けることが、積み上げだと思っています。
収益の発生は、コメントするまでもなく、嬉しいですよね。ただ、はじめは収益を得ることが最前面でしたが、いつものまにか、ちょっと優先順位が下がったかな?と思うようになりました。
ネットニュースやブログに自分の撮影した写真が使用されているのがわかると嬉しいです。できれば、街中にある何かの看板などでも自分の写真を発見したいですね。なかなか難しいとは思いますが。
これからストックフォトを始めようとしている人達へ
ほんのちょっとしか売れていないSandAが言うのも何ですが、これから始めようとしている方へ何かコメントするとすれば、
「簡単には大きな収益は得られない。やる気と根気が絶対に必要」
ですね。
新規参入しようとしている人を減らそうと思っているわけではありません。一緒にストックフォト活動をしてくれる人が少しでも多いほうが楽しくできそうだと思っています。
でも、副業系の情報で、素人でも簡単に始められるとか、お手軽とか紹介されていることが多く、そこからその気になる人が多いと思います。SandAもそうでした。しかしながら、それらの記事で紹介されているほど簡単に収益を得られる分野ではないですよ。と言いたいですね。
「ストックフォト始めました」という内容のブログやTwitterを見かけるものの、その後の状況がわからないことが多く、皆さん、すぐに挫折してしまうのかなという印象が強いですね。
ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
次回記事もよろしくお願いします。
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